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2010年 03月 30日
ご無沙汰しています。先週定期検査でした。HCG-β(は今週値が判明します)以外はオールクリア!!元気です。
ところで本日の毎日新聞朝刊の11面に、佐々木記者さんが取材された「記者の目」という紙面に、なんと掲載していただきました!(写真はないよ。取材だけ) 佐々木さんは、骨肉腫に罹患されて、8ヶ月の厳しい闘病を経て寛解され、今は記者として社会復帰されています。がんに罹患し、闘病を経て社会復帰して感じた、社会復帰後の問題(特に就労)にフォーカスした記事となっています。 (佐々木さんの確認を得て、毎日.jpから転載させていただきます) 記者の目:がん患者になって考えさせられた 佐々木雅彦 私は昨年1月から8カ月間がん治療のため入院し、10月に職場に戻った。44歳の私と同世代のがん体験者に取材を始めると、職場復帰できた私は恵まれたケースだと知った。職場復帰を心の支えに闘病しているのに帰る場所がないという現実はつらい。がん研究振興財団の「がんの統計09年版」によると、日本人でがんになるのは2人に1人、うち2割が20~50代だ。働き盛りのがん経験者が置かれている現状を訴えたい。 私は昨年1月、左太ももに骨のがん、骨肉腫を発症したため入院。病巣部を摘出して人工関節を入れた後、化学療法を続け、9月に退院、自宅療養を経て大阪社会部に戻った。抗がん剤の副作用の血液減少などがあり、1日5時間勤務から始め、慣らしていった。 先月、信用調査会社に勤める改發(かいはつ)厚さん(37)=大阪府=に話を聞いた。改發さんは精巣腫瘍(しゅよう)で04年から1年4カ月間入院した。入院前は兵庫県内の支店の外勤。激務だったが充実感があった。ところが入院中、「君が働けないため支店は赤字。代わりを入れる。君の席はない」と上司に通告された。「復帰を目指して必死だった。それなりの伝え方があるのではと悲しかった」と改發さん。復職時、別の支店に異動となり内勤に。給料も下がったという。 入院中は社会と隔絶され、ただでさえ疎外感に襲われる。私の場合、上司に「しっかり治せ。焦るな」「何か書きたくなったら紙面はあるぞ」と励まされ、昨年7月から大阪地域面で闘病記「骨肉腫と闘う」(http://mainichi.jp/life/health/kotunikusyu/)の連載を始めた。病床からでも記事を書けることが精神的支えになった。 一方で別の悩みが生まれた。私の5年生存率は8割。退院時、主治医には「免疫が落ちると再発する。体を疲れさせないように」と言われた。前のように仕事をしたいと思うことからくる焦りに加え、仕事の負荷が再発の引き金になるのではないかという不安も募るのだ。 がん体験者の就労支援会社「キャンサー・ソリューションズ」(東京都文京区)社長の桜井なおみさん(43)は「働き世代が仕事を失うと、生きがいもなくなる」と話す。桜井さんらが手がけた東京大学医療政策人材養成講座「がん患者の就労・雇用実態調査」(08年)に対し、がん体験者の76%が「がんと診断された時、それまでの仕事を続けたいと思った」と回答。だが、そのうち3割の人は解雇・退職などで転職した。 桜井さんも設計事務所に勤めていた04年、乳がんと診断され、復職後も週1回通院した。10人足らずの家庭的な雰囲気の職場だったが、やがて上司に「先の仕事を任せる見込みの立たない人を雇う余裕はない」と言われ、06年に自ら退職した。ハローワークでは、就職活動でがん体験を言わない方がいいとアドバイスされ、がんに対する世間の壁を感じた。 ところが新しい職場で、がんを告白すると、すんなりと受け入れられた。平均年齢が若い前の職場と比べ年配者が多く、病気の人との接し方を肌で知っていた。職場の理解の大切さを実感したという。 07年、桜井さんは、がん体験者が助け合う活動を始め、手術や通院で有給休暇を使い切った人が解雇されたケースがあることを知った。雇用問題を解決する道を探ろうと、昨年12月からキャンサー・ソリューションズで、▽がん体験者の声を各種調査研究に活用してもらう▽がん体験者の雇用継続のためのサポートプログラムを企業に提供する--などに取り組み始めた。桜井さんは「勤務のハードルを少し下げてくれるだけでいい。私たちが生きている姿を見せることで、がんイコール死という偏見をなくしたい」と力を込める。 改發さんも昨秋、ある経営者から戸惑いの声を聞いた。がん患者に医療情報を提供するNPO法人「キャンサーネットジャパン」(文京区)のセミナーで講師を務めた際、「社員ががんになった。どう対応していいか分からない」と質問を受けたのだ。改發さんは「いつも通りに接し、コミュニケーションをしっかり取ってほしい」と答えた。 私の入院中、同僚の一人は、私の葬式で弔辞を述べる自分の姿を想像したという。がんは死を意識させる言葉だと私も思う。だが医療技術が進んだ今、死に直結はしない。社会復帰する人は増える。だからこそ「がんだから仕事を任せられない」とレッテルを張らないでほしい。そもそも何の憂いもなく仕事に臨める人は多くないはずだ。がん体験者も自分の思いを発信していこう。そうしないと周りに伝わらず、理解も深まらない。がんはその人の一つの特徴に過ぎない。誰もがそう考える社会になってほしい。 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/ 当然、桜井なおみ氏も登場だ! 桜井氏は、昨年NHKでご一緒させて頂いた、まさに有限実行の英雄だ。 (NHKでナノテクマジックのかかった当時の写真) 今年の7月には桜井氏のイベントに私と佐々木記者が一緒に登壇予定。 乞うご期待! 佐々木さん、ありがとうございました! #
by seisoushuyou
| 2010-03-30 21:48
| 社会復帰してから
2010年 01月 27日
昨日は京都で、大事な、大事なミーティングがありました。
本日は、キャンサーネットジャパンの大阪事務局のミーティングでしたが、両日とも遅刻してしまいました(汗)! ほんますんません! んで、今年はビッグなイベントが目白押しのようです(他人事)。 当然、昨年以上に精一杯させていただきます! 企画が確定次第、ご報告させていただきます! ミーティング後は、食事会へGO! 本日は、ワシントンホテルの近所にある、「ばら家」へ。http://r.gnavi.co.jp/ka2u200/menu1.htmヘルシー鍋が、中華風のお出汁で、こしょうが効いていて、野菜もたっぷりで美味しかったです。 そして、そこの従業員に、ビッグな方がいらっしゃいました!! 写真ではわかりづらいですが。。。 石川遼さんです(うそ)。 しかし激似! ほんまに似ています。笑い方もそうですが、なんと年まで一緒。。。。 本人曰く、よく言われるそうです。 一緒にいたメンバーも「遼くん、遼くん」 と、呼びつけていました(笑)。 当然本人は、自分のこととは思わず、無視。 しかし楽しい会食でした。ありがとうございました。 本年もお世話になります。そして少しでもお役に立ちたいなと思います。 私のメンターの柳澤さんと久々ツーショット。 今年も盛り上げて行きましょう! #
by seisoushuyou
| 2010-01-27 23:35
| キャンサーネット ジャパン
2010年 01月 12日
新年明けまして、おめでとうございます!
本年も、よろしくお願いいたします! 昨年から引き続き、講演なんぞをさせて頂いてる訳ですが、先日とある保険サービス企業の岐阜支社に招かれて、闘病記を講演してきました!! ついでに名古屋の兄貴の家に泊めてもらおうと年末にお願いしたところ、なんと兄貴は会社休んでその講演会に参加! しかも一般公開していないのに、付き人風に忍び込んで、結局主催者さんがほんまにええ人ばかりで、兄貴はぜんぜん関係ないのに主催者さんと名刺交換したりと、ほんまにマネージャー気取りでした。でも私の重たい荷物は持ってくれない(さすが兄)。 んで、肝心の講演会のほうは、久々でしたが、なんとか70分しゃべれてよかったです。 しかも、会場には、年末放映されたNHKスペシャルに共演した、フミコさんが、たまたまですよ、ほんまに偶然に来られていました!? もうほんますんません。すぐ近くに、ものすごい方がいらっしゃるのに。。 内容は、いつもの闘病記に、兄貴の話をかなり盛り込んで話を進めました。 いっつも話しながら泣いてしまう場面で、兄貴も静々と泣いておりました。会場のみなさんも泣いていらっしゃる方を確認!共感してくれたことで、さらに感極ました。 終わったら3時過ぎ。兄貴と名古屋で飲んで帰ろうかと思いましたが、重い荷物もあるし、地下鉄混むのが嫌だったので、そのまま兄貴の家に帰宅。 そこで兄家族と楽しく過ごさせていただきました。 このブログに記録してある話を60分に短縮する作業は、ほんまに大変です。 しかもがんを知らない人に伝えなきゃいけない。 ブログやホームページを作っててよかった。本の編集作業を自分でしたことで、短縮する技術を学びました。 またどこかで、話をする機会があれば、次はもっとうまく話を伝えられるよう、がんばります。 御静聴頂き、誠にありがとうございました。 主催者さんには、ほんまに感謝しております。 #
by seisoushuyou
| 2010-01-12 22:33
| キャンサーネット ジャパン
2009年 12月 24日
ども!
以前にお知らせした、某国営放送の番組「働き盛りのがん」の放映日時が決定しましたので、お知らせいたします。 12/26 9:00~10:30 はぐれ刑事純情派の裏番組です!! ぜひご覧ください!!(はぐれ~の方ではないですよ~。) http://www.nhk.or.jp/special/onair/091226.html #
by seisoushuyou
| 2009-12-24 21:04
| 社会復帰してから
2009年 12月 14日
本日は前々から告知しまくっていた、"もっと知ってほしい「泌尿器のがん」のことin 東京"が開催され、多くの方にご参加頂きました。
精巣腫瘍に関しても、筑波大学の河合先生から、"これから"の治療法などもお話頂き、本当に勇気をもらった講演でした。 ちなみに河合先生は、昨年にとても詳しい精巣腫瘍の講演をして下さった、われらが先生です! 左下、上から二番目 http://mslive.extide.mediasite.co.jp/Service/Catalog/?cid=c03889b3-d5f9-442d-bd56-9e1cb6cab941 今回、精巣腫瘍のサバイバーとして、私と前回神戸でご一緒させて頂いた、侍サバイバーのTBSの小嶋さん以外に、マイミクの黄金バッドさん、ノッチマさんが来られました。そして、、、、 私の闘病中、ネットというツールで励ましあい、起死回生の満塁逆転ホームランで寛解された、ぐんじさんもいらっしゃいました!! 私より先に寛解し、多くの仲間に支えられ、寛解後もアクティブに行動されている彼を尊敬し、そしていつか私も病気を治して、会いたいな~~。と思っていた方です。 しかも私が超大量化学療法やってて、その副作用でボコボコにいわされてるときに寛解したので、もうむちゃくちゃうれしかったし、その朗報は本当に励みになりました。 http://seisou.exblog.jp/13145 さらに講演が終わってから、小嶋さんを交えて、記念撮影!! タッグを組んで、これから力強く、生きていきましょう!! その後焼き鳥屋でしばし歓談。 気がついたら帰りの時間。ノッチマさんと途中まで一緒に帰ってきました。彼は現在19クールを終え、治療が続いている途中で、ポジティブに最善の治療を模索されています。今回のイベントが彼にとって、何かしらのプラスになれば幸甚です。 ところで、1月に同じ泌尿器系のがんである前立腺がんを題材としたイベントが開催されます。 その司会進行役として、ニュース23の膳場貴子さんが来られていました! 「うわ~、むっちゃかわいい。しかもメガネスタイル」 と完全にハートを奪われてしまい、いつ名刺交換してやろうか画策していましたが、そんな根性もなく、自分の講演の出番が来て、とにかく膳場さんの方を意識しながら、 「ゼンバさん、コッチミテル~。キャ~!モウハズカスィ~、ナンカオモロイコトイワナ~。。。」 っと、たまに目があっちゃったとテンションあげながら、時間オーバーで、ひげの父さんにダメだしされました。。 ひげの父さんは、前立腺がんのイベントで膳場さんと共演します。。。 くやしいです!!(古) そんなこんなで一日を終え、今帰宅しました。 この講演の模様は来週にはキャンサーネットジャパンのビデオライブラリでUPされますので、よかったら見てください。 http://www.cancernet.jp/video/index.html #
by seisoushuyou
| 2009-12-14 00:55
| キャンサーネット ジャパン
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